レオパレスリゾートグアムは新型コロナウイルス感染予防に対し、米国疾病管理予防センター(CDC)、地元保健局、及びグアム政府からの情報を常に確認し、ガイドラインに従って運営しております。
新型コロナウイルス感染の拡大状況が日々変化する中で、お客様に安心してリラックスしたリゾートライフをお楽しみいただけるように努力をしてまいります。
衛生管理への対策:
私たちは衛生管理と清潔の基準を定め、お客様と従業員の安全を確保するため対策に努めております。安全衛生対策として新型コロナウイルスを含むウイルスに対処するよう従業員の手洗いと個人用防護具の着用を徹底し、除菌剤を使用して客室と共用エリアの清掃を行っております。
従業員の健康管理および衛生管理に対する正しい理解:
ウイルスの拡散を防ぐには、適切かつ頻繁に行う手洗いが不可欠です。この基本的な行動こそが衛生管理の第一歩であることを認識し、お客様並びに従業員の健康を守ることを重視しています。またハウスキーピングおよび料飲部のマネージャー及びスタッフは、衛生管理に関するトレーニングに加え、新型コロナウイルスに対応するためのトレーニングを完了しています。
クリーニング製品・除菌消毒剤:
米国疾病予防管理センター(CDC)と世界保健機関(WHO)のガイドラインに沿った除菌・消毒剤を使用しています。客室は特に良く手を触れる箇所に注意を払い清掃し、リゾート内の共有スペースでは清掃および除菌・消毒作業の頻度を増やしています。またお客様にいつでもご使用いただける様、消毒ジェルを廊下やエレベーターホール、レストランなどにご用意しております。
食品の安全管理:
料飲部門では食品安全基準に基づいた食品の調理とサービスが出来る様、日々の点検と確認を徹底して行っております。さらに、レストランなどのオペレーションも見直し、新たなサービススタイルの方法を検討しています。
具体的な取り組み
<ソーシャルディスタンスへの取り組み>
・ 6フィート(約1.8m)間隔が分かるマークをフロントデスクやゴルフフロントデスクなどに設置
・ お客様が密集しやすいロビーには、ソファーテーブル上などにソーシャルディスタンスのご案内を設置してお客様の密集を防止
・ 送迎等バス乗車の際にはベルスタッフがソーシャルディスタンスのご案内をお客様に行い誘導
・ 従業員がお客様と対面するフロントデスク・レオマート・ゴルフフロントデスクなどでは、カウンターにアクリル板などの飛沫防止パーテーションを設置
<手指用消毒ジェルの設置>
・ レオパレスホテル:出入り口・フロントデスク・各フロアに設置
・ その他:建物の入り口やキャッシャーカウンターなど、各箇所に設置
<案内の設置>
・ 建物の入り口に発熱や体調不良がみられるゲストの出入りを制限する案内を設置
・ マスクを使用していないゲストに対する館内立ち入りを制限する案内を設置
・ 各エレベーターは1名又は1ファミリーのみに制限する案内を表示
<ハウスキーピングスタッフ>
・ 全てのスタッフはマスクと使い捨て手袋を使用
・ エレベーター、ロビー、トイレなど、パブリックエリアの掃除には除菌・消毒効果のある薬品を使用し、頻繁に触るボタンやノブなどの除菌・消毒を徹底
・ 客室清掃のスタッフはマスク、ゴーグル、使い捨て手袋、使い捨てガウンを使用
・ 客室内の二次汚染を防ぐために清掃した場所から次の場所に(バスルーム・ベッドルームなど)、移動した際、使い捨て手袋の交換を行う
・ 除菌・消毒効果のある薬品を使用し、家具やドアノブなど頻繁に触れる箇所を除菌及び消毒
・ 次の部屋に移動の際、靴底を洗浄して除菌
<客室>
・ ホテル案内をデジタル化して紙媒体の案内を廃止、ボールペンやメモパットなどを撤去
・ ホテルアメニティの見直し(種類、素材、設置場所など)
<スタッフの感染予防対策>
・ マスクの使用を徹底。お客様に対面するスタッフは使い捨て手袋を使用
・ 出勤時に体温と体調を各自チェックし記録
・ 従業員用通路など各所にサニタイザーを設置、手洗いの徹底
・ 宿泊・料飲部の主要スタッフは感染対策に対する講習を受講
<従業員向けのガイドライン>
・ サービススタイルに合わせたガイドラインを作成し従業員への共有
- 感染予防を徹底した客室掃除のガイドライン
- 感染の可能性のあるゲストが出た場合の対処法
- 感染の可能性があるスタッフが出た場合の対処法
<新しい技術の導入>
・ 静電噴射器の導入: 客室やロビーにて頻繁に、静電噴射器を使用しております。噴射される磁気を帯びた殺菌剤は対象の物体を包むように散布され、通常の掃除では見逃してしまうところまで付着し殺菌効果を向上させます。